エイジングケア素材・成分
2018.09.18

はちみつは栄養だけでなく嬉しい効果も!知っておくべき効果とは

はちみつは、クレオパトラにも愛されたと言われる健康と美容によい食材です。砂糖よりも低カロリーな天然の甘味料で、ダイエットにもぴったり。含まれている豊富な栄養素と効果、正しいはちみつの選び方をご紹介します。

甘くて美味しい食べ物として、お菓子づくりなど料理でも使われるはちみつ。実は、味だけでなく、古くから伝統医療としても大切な役割を果たしていたこと、ご存知でしたか?はちみつには200を超える豊富な成分が含まれていることから、美容や健康にもよい効果が期待できる優秀な食材なのです。

この記事では、はちみつが持つたくさんの栄養素と効果、はちみつの選び方を解説します。

クレオパトラも愛用!天然の美容液「はちみつ」の効果とは

豊富な栄養素が含まれるはちみつは、「食べる美容液」とも呼ばれるほど、美容面にも嬉しいスペシャルフード。諸説ありますが、世界三大美女のひとり、古代エジプトのクレオパトラも、美容と健康のためにはちみつを愛用していたという言い伝えがあるほど。そんな世界三大美女までをも魅了するはちみつには、一体どのようなことが期待できるのでしょうか。

疲労回復に役立つ

はちみつの主成分であるブドウ糖・果糖は、体内で分解する必要のない単糖類です。そのため非常に吸収が早く、すぐにエネルギーとして活用できます。疲れた体をすばやく回復してくれるのに役立ちます。

ダイエットに役立つ

効率よく体内に吸収され、カロリーが砂糖よりも控えめのはちみつ。砂糖よりも甘さを感じることができるため、普段、砂糖を使う料理をはちみつに変えるなど、糖質の摂取量を減らすことにも役立ちます。

美肌に役立つ

ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため、偏った栄養バランスを整えることに期待ができます。食べることで内面から肌の調子を整えてくれます。ただし、過剰に摂取することは糖分の摂りすぎになるので注意しましょう。

抗菌効果

高濃度で水分が少なくグルコン酸を含むはちみつには、強力な抗菌作用があります。はちみつ入りのど飴などがあるように、のどがイガイガしたときに、はちみつをドリンクに加えるなどして、とり入れてみるのもよいでしょう。

便秘改善に役立つ

「オリゴ糖」や「グルコン酸」など腸内環境を整える成分が含まれているはちみつ。善玉菌であるビフィズス菌を増やし活性を促す効果もあるため、便秘や下痢などを改善に期待できます。ヨーグルトに一杯加えて取ったりするとよいでしょう。

化粧品成分としての「はちみつ」

はちみつが身体によいことはわかりましたが、それだけではありません。はちみつは、私たちが普段使う化粧品の成分としても活用されています。主には保湿効果が期待できるほか、肌荒れ防止としての作用も期待できます。

このように化粧品成分としても活躍することから、食用のはちみつを肌に塗る美容法などがあるようですが、これは行なわないように注意してください。化粧品成分のはちみつは、食用のはちみつよりも高い基準で精製され、不純物を取り除いています。しかし、そうではない食用のはちみつは、肌に塗ることトラブルを起こす可能性があります。食用のはちみつは、あくまで食用として利用しましょう。

気になる、はちみつの栄養素に注目

では、具体的にどのような栄養素が身体によいのか。こちらでは注目すべきはちみつの栄養素をご紹介しましょう。

ビタミン

はちみつには、ビタミンB群をはじめ、ビタミンCなど多くの良質なビタミンが含まれています。中でもビタミンB群には、肌の調子を整える効果や疲労回復効果があります。さらに抗酸化作用を持つビタミンCは、肌の弾力を保つコラーゲンの形成に欠かせない栄養素。肌だけでなく、体の免疫力を高めます。

アミノ酸

私たちの体はたんぱく質でできています。そして、たんぱく質を構成している成分がアミノ酸です。その中でも体内で合成できない、食べ物からとるしかないアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼びますが、はちみつにはこの必須アミノ酸が豊富に含まれています。

必須アミノ酸を摂取することで、健康面では体力増進効果や筋肉の強化、安眠などの作用があると言われています。またアミノ酸は肌を支えるコラーゲンの構成成分でもあります。はちみつを食べることで、肌に直接的な美容効果があるわけではありませんが、肌をつくるために必要なエネルギーになります。

ポリフェノール

ワインやコーヒーに含まれているポリフェノールですが、実ははちみつにも含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があるため、活性酸素の過剰な働きを抑えることで、アンチエイジングが期待できる食材ともいえます。はちみつを食べることでシミやシワの予防に効果があるという根拠はありませんが、健やかな身体を維持することが、美容面において重要なポイントです。

太りにくい体づくりには砂糖よりはちみつ!

体によいはちみつですが、糖分も豊富なので食べすぎは太る原因になります。ただし、はちみつを普段の食生活にとり入れることは、ダイエット面においてメリットがあります。

はちみつは白砂糖よりも甘みが強いので、白砂糖よりも少ない量で同じくらいの甘さを発揮します。しかも、白砂糖よりも低カロリーであるため、コーヒーや紅茶などのドリンク、煮物などの料理で使っていた白砂糖をはちみつに置き換えれば、摂取カロリーを抑えることもできるのです。

砂糖より低カロリーなはちみつ

上白糖のカロリーは100gでおよそ382kcal。はちみつの100gあたり294 kcalと比べると、高カロリーなことが分かりますね。よって、砂糖の代わりに天然甘味料としてはちみつを代用することは、体への負担が少なくヘルシーであると言えます。

しかしいくらカロリーが低いとは言え、過剰摂取は体重の増加につながりますので、注意しましょう。

はちみつの選び方

純度が高いものがよいのか?天然物がよいのか?一体、どのような基準ではちみつを選べばよいのでしょうか。理想は加熱処理されてない天然のものがよいですが、まずははちみつのラベルをチェックしましょう。ラベルには産地や採蜜花名、原材料などが記載されています。以下に、はちみつを選ぶ時に注意したいポイントをご紹介しましょう。

透明度が高いか

本来の純粋なはちみつは花粉が含まれていることから濁っていることがほとんど。透明度の高いはちみつや中身が見えないはちみつは、水あめなど混ぜている可能性があります。

加熱の有無があるか

加熱処理をしてあるはちみつは、生はちみつと比べ栄養素が壊れている可能性があります。はちみつ本来の味わいと高い効果を求めるのであれば、酵素がたっぷり含まれている未加熱の天然はちみつを選びましょう。しかし全く加工されていない天然はちみつは、細菌等が含まれていることもあります。そのため1歳以下の乳児には絶対に与えないでください。

結晶化の有無があるか

はちみつは時間が経つにつれて結晶化(白っぽくなること)します。結晶化しないはちみつは、添加物が入っている純粋なはちみつではない可能性があるので、避けましょう。

どの花から摂取されたか

食物アレルギーの方は特に、採蜜花には注意してください。例えば、日本での流通量は少ないですが蕎麦の花から採ったはちみつもあり、蕎麦アレルギーの方は注意が必要です。パッケージに必ず表示されていますのでチェックしましょう。

このようにはちみつ選びにはさまざまな基準があります。はちみつの高い効能を目的に購入しても、水あめなどが混ざっていては、本来はちみつが持つ高い効果は期待できません。純度の高いものを選んだり、品質を気にしたい方は、添加物の有無や製造メーカーについてもしっかり確認するようにしましょう。

まとめ

天然の甘味料であるはちみつには、健康や美容、どちらの面でも期待ができそうです。はちみつのように美容や健康によい素材は他にもたくさんあります。食べるものが体を作るということを意識し、今一度毎日食べる食材について見直してみましょう。

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