エイジングケア素材・成分
2018.09.18

エイジングケア成分には何がある?特徴とそれぞれの効果とは

加齢によるシミやシワなどの肌老化が気になってエイジングケアをしているものの、「効果を感じない」「正しい方法でケアできているのかわからない」という方へ、エイジングケアにとり入れたい成分や素材をご紹介します。

年齢を重ねていくと、シミやシワなどといった肌の悩みが出てきます。色々な化粧品を試してはいるけれど、なんとなくエイジングケアによさそうな成分をとり入れて、あまり効果を実感できていない人も多いのではないでしょうか。

エイジングケア成分は、それらの効果を正しく理解して必要なものをとり入れることが重要です。こちらでは、エイジングケア成分にはどのようなものがあるのか、それらはどんな効果が期待できるのかをご紹介します。

エイジングケア成分とは

そもそも、エイジングケアとは年齢に応じたお手入れのこと。エイジング(加齢)によってあらわれるシワやシミ、たるみなどの肌悩みを予防するためのケアをすることです。このエイジングケアをサポートしてくれるのが「エイジングケア成分」であり、上手にとり入れることで肌トラブルの対策をすることができます。

また、エイジングケアとともに「アンチエイジング」という言葉もよく耳にします。どちらも老化の進みを緩やかにするといったニュアンスで使われることも多い言葉ですが、厳密に言うと、アンチエイジングは老化を防止する意味合いが強いとされています。

基本的に肌を清潔にして健やかな状態を維持することが目的の化粧品では、アンチエイシングといえるような大きな効果は見込めません。そのため、一般的には年齢に合わせたケアという意味でのエイジングケアの表現が使われています。

とり入れたい!エイジングケア成分6選

エイジングケアでとり入れたい成分とは、どのようなものがあるのでしょうか。特に有名な6つの成分をご紹介します。

コラーゲン

コラーゲンは、タンパク質の一種で、肌に弾力やハリを与えうるおいのある健康的な肌を保つ働きがあります。保湿効果が期待できるため、加齢とともにあらわれる肌のハリ不足に効果が期待できます。食品からもとり入れられますが、毎日の食事から充分な量を摂取することは難しいため、化粧品やサプリメントなどで上手に補うことが重要です。

コラーゲンについては、『本当に効果はある?コラーゲンの種類や効果的なとり入れ方』でも詳しくご紹介しています。

セラミド

セラミドは、肌のバリア機能をきちんと働かせるための成分です。外部刺激による肌荒れやカサつきを予防し、肌にうるおいを与えキメを整えます。 肌のバリア機能が低下すると乾燥だけでなく、シワやたるみ、また、アトピー性皮膚炎などの症状につながる恐れがあるため、毎日のスキンケアから整えることが大切です。化粧品だけでなく、サプリや飲み物などでもとり入れることができます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、体内細胞を活性化し肌に弾力やうるおいを与えます。肌の水分を留める役割があるため、シワやたるみを予防する効果があります。化粧品やサプリ、食べ物だけでなく、注射による「ヒアルロン酸注入」という方法もあります。

ヒアルロン酸については、『ヒアルロン酸にはどんな効果がある?その働きと効果』でも詳しくご紹介しています。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、「抗酸化作用」「新陳代謝を促す作用」「色素沈着を防ぐ作用」「皮脂分泌のコントロール作用」などさまざまな美容効果を持ち合わせています。特に、シミやシワ・たるみ・くすみなどに効果が期待できます。

化粧品からとり入れることが多いですが、「皮脂分泌のコントロール作用」によって乾燥しやすくなる場合もあります。乾燥肌や敏感肌の方は、使用する前に腕などで反応が出ないか確認し、使用する際は保湿成分の高い化粧水などと一緒に使用しましょう。

プラセンタ

プラセンタは「胎盤」のこと。化粧品原料としては動物の胎盤が使われます。胎児を育てるために必要な多くの栄養素を持ち合わせているのが特徴で、肌への美容効果が期待されています。プラセンタエキスを有効成分とした医薬部外品(薬用化粧品)では美白効果が期待でき、シミやくすみのケアをサポートします。

また、プラセンタは化粧品やサプリだけでなく、クリニックでの注射でもとり入れることができますが、化粧品・サプリ・注射はそれぞれ目的や役割が変わります。

レチノール

エイジングケア化粧品の成分として取上げられる成分に「レチノール」もあげられます。レチノールは(ビタミンA)のことで、肌のターンオーバーを促進させる効果が期待され美容医療でも活用されています。

しかし、化粧品に配合されるレチノール成分では、医療で期待される効果を実感することはできません。人によっては刺激を感じる成分なので、使用する前に腕などで使って反応が出ないか確認をしてみましょう。

試してみよう!エイジングケア素材

成分だけでなく、エイジングケアに効果があると言われている素材もあります。食事や化粧品などさまざまなとり入れ方がありますが、ここでは注目したい4つの素材をご紹介します。家庭でも手軽にとり入れやすいものもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

はちみつ

はちみつには美容と健康に欠かせない多くの栄養素が含まれており、特にビタミンC、アミノ酸、ポリフェノールなどが豊富です。また、栄養価が高く砂糖よりも低カロリーのため、飲み物や料理で砂糖の代わりに入れることもおすすめです。

化粧品成分としても活用されるはちみつは、高い保湿効果が期待されています。洗顔クリームやハンドクリーム・唇パックなどの化粧品にもとり入れられ、肌の水分を逃さずうるおいを与えてくれます。

はちみつについては、『はちみつは栄養だけでなくうれしい効果も!知っておくべき効果とは』でも詳しくご紹介しています。

アロエ

アロエは、美白効果が期待されるアロエシンや保湿効果のあるムコ多糖類(ヒアルロン酸などの総称)などの成分が含まれています。化粧水などの化粧品では、主に肌にうるおいを与える成分として活用されます。またアロエヨーグルトなどにして食べることで、アロエとヨーグルトの相乗効果で便秘を改善する効果も期待できます。

卵殻膜

卵殻膜は、卵の殻の内側にある「うす皮」のこと。コラーゲンやアミノ酸・シスチンなどの成分を含んでおり、保湿成分として肌にうるおいを与え、ハリのある肌にしてくれます。化粧水や美容液以外にも、美容ドリンクやサプリメントに含まれているため手軽にとり入れることができます。

卵殻膜については、『注目の素材!化粧品にも含まれる卵殻膜の美肌効果とは』でも詳しくご紹介しています。

ハトムギ

ハトムギは、肌のターンオーバーの活性化をサポートする働きがあり、食物繊維やビタミン・ミネラルなど体に必要な健康成分を豊富に含んでいます。化粧水での保湿だけでなく、サプリやお茶として摂取することもでき、さまざまな方法で手軽にとり入れることができます。

まとめ

エイジングケアを効果的に行なうためには、その成分の特徴や働きをきちんと知り、継続してケアすることが重要です。正しい方法でとり入れ肌トラブルを予防し、美しく健康的な肌で毎日を過ごしましょう。

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