エイジングケアとは
2018.09.18

美しい人はやっている!?美肌をうみだす7つの習慣

若い頃は何もしなくてもキレイだった肌が最近変わり始めたと感じたら、毎日のお手入れや習慣の見直しどき!?こちらでは、肌を美しく保つための基本のスキンケアや、肌によい食事や睡眠などの生活習慣を解説します。

監修医師

監修 Face conductor(フェイスコンダクター)  上野リサ

肌がキレイな同世代の人を見て、「どうしてあの人の肌はあんなにキレイなんだろう…?」と不思議に思ったことはありませんか?女性の肌は年齢を重ねるとともにツヤやハリが低下し、シミやシワ、毛穴の開きなどさまざまなトラブルが目立ってきてしまいます。

しかし適切なスキンケアと肌によい習慣を行えば、肌年齢を若返らせることも可能です。明日からでも始められる、肌老化に負けないための美肌習慣を身につけましょう!

美肌の基本は洗顔・保湿・UVケア

肌を美しく保つには、日頃のスキンケアが肝心です。スキンケアの基本は、「洗う」、「うるおす」、そして「紫外線を防ぐ」こと。この3つの基本を正しく行うことだけでも、肌トラブルを防ぎ美しい肌にぐっと近づくことができます。

習慣①洗顔

顔についた皮脂や汗、ほこりなどの汚れを落とす洗顔は、スキンケアの大切なファーストステップです。

自分に合った洗顔料を選ぶことももちろん重要ですが、何よりも洗顔料をしっかりと泡立てて使うことが鍵となります。きめ細かい泡は肌にあたる表面積も大きく、汚れを吸着する力もアップ。しっかりと泡立った泡は弾力があり潰れにくいため、洗うときの肌への摩擦が軽減され、さらに洗顔料のすすぎ残しも防ぐことができます。

つまり、洗顔の際には洗顔料をしっかりと泡立て、弾力のあるきめ細かい泡をたっぷりと使うことが大切なのです。

<洗顔の手順>

普段、何気なく行なっている洗顔ですが、以下の手順を踏みながら常に肌に対してやさしく接するようにしましょう。

1. 最初に手を洗い、顔を濡らす
手に皮脂などの油がついていると洗顔料の洗浄力に影響がでるため、まずは手を清潔に。乾いた肌にいきなり洗顔料を置くと肌への負担となるため、事前に顔を濡らすことも忘れずに。
2. しっかりと泡立てる
泡立てるタイプのものは、何回かに分けて水かぬるま湯を加えながら、きめ細かい泡を立てる。
3.洗う
泡を転がすようにして顔全体を洗います。指や手で擦るのではなく、泡で汚れを落とすイメージで。
4. すすぐ
すすぎは1分くらいかけて丁寧に。すすぎ残しのないよう、しっかり洗い流しましょう。このときも手で顔をこすらないように注意しましょう。

泡立ての必要のないジェルやホイップ状の洗顔料もあるので、商品に合わせて正しく使用しましょう。顔を洗ったあとは吸水性の高いやわらかなタオルで、顔を押さえるようにして水分を拭き取ってください。

習慣②保湿

汚れを落としたら、次は保湿です。顔を洗い終わった瞬間から乾燥が始まってしまうので、洗顔のあとはすみやかに保湿ケアを行いましょう。

保湿とは、ただ肌に水分を与えるだけではなく、肌が必要としている保湿成分を角層に届けることを言います。最初は肌に水分と保湿成分を与える役割を持つ、化粧水を使用します。

化粧水に含まれる代表的な保湿成分は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、グリセリンなど。乾燥が気になる人は、これらの保湿成分が多く含まれるものを選びましょう。

つける際は2、3度に分けて十分な量を肌にのせます。最後に美容成分を肌に浸透させるようなイメージで、手のひらで顔を覆いハンドプレスをしましょう。

化粧水だけで肌が乾燥しない場合、油分を加える必要はありません。しかし、化粧水だけでは肌が乾燥する場合は、油分が含まれる乳液やクリームを気になる部分に塗ります。また、保湿成分や美白成分などが凝縮されている美容液を使用する際は、基本的には化粧水のあと、乳液・クリームの前ですが、商品によっては美容液を最初に使うことを推奨しているものもあります。商品の使い方を見て正しい順番でとり入れましょう。

習慣③UVケア

紫外線はシミやシワ、そして乾燥など、さまざまな肌トラブルを引き起こします。毎日行いたいUVケアですが、正しい使用方法を守ることが大切です。

日焼け止めについて一点覚えておきたいのは、日焼け止めは塗ってから時間が経つとともに効果が減っていくということ。特に汗をかいたり、タオルで拭いたあとなどはこまめに塗り直すことを忘れずに。また、シワやたるみの原因となるUV-A波は1年を通して降り注ぎ、雲や窓ガラスも通過します。そのため、冬、室内、曇りの日でもUVケアをすることが大切です。

年中日焼け止めを塗ることに抵抗がある場合は、UVケアもできる化粧下地やファンデーションをとり入れてもよいでしょう。特に顔料の密度が高いパウダーファンデーションは、紫外線をカットする効果が高いと言われています。ただし、パウダーファンデーションやメイクだけで紫外線をカットすることはできないので、日焼け止めをしっかり使いましょう。

キレイがランクアップする美肌習慣

肌の調子は、スキンケアだけでなく普段の生活習慣とも深く関係しています。こちらでは美肌づくりに効果的な習慣をご紹介します。

習慣④健康的な食事

毎日の食事は、肌にも大きな影響を与えています。

皮膚や髪の毛、筋肉などを作るタンパク質は、人間の身体において水分の次に多いと言われています。しかし若い女性の中にはダイエットや健康志向の目的のため、タンパク質が含まれる肉や魚などを充分に摂取できていない人もいます。

タンパク質が不足すると肌の代謝が滞り、くすみやたるみ、シワを招き、肌のハリを保つコラーゲンも不足してしまいます。美肌づくりのためには、食事でしっかりとタンパク質を摂取しましょう。

もちろん肌のためにはタンパク質だけでなく、食物繊維やビタミンなどを含む野菜も食べることが大切です。食物繊維は腸内環境を整え、美肌の大敵となる便秘を解消してくれます。食物繊維には、かぼちゃやごぼうなどの水溶性のものと、キャベツやレタスなどの不溶性のものがありますが、便秘解消のためにはどちらもバランスよくとり入れましょう。

全部で13もの種類があるビタミンにはそれぞれ役割があり、肌に関係しているものも多く見られます。特に抗酸化作用のあるビタミンC、Eは積極的に摂取したいビタミンです。緑黄色野菜に含まれるβカロテンにも抗酸化作用があり体内でビタミンAとして働きます。また、皮膚の再生を促すビタミンB群も、美しい肌づくりには欠かせない栄養素でしょう。

習慣⑤良質な睡眠

肌の生まれ変わりであるターンオーバーは、眠っている間に活発になることで知られています。これは、肌のターンオーバーを促している成長ホルモンが多く分泌されるのが睡眠中であるため。特に就寝してから最初の「ノンレム睡眠」で一番多く分泌されるので、この時間に深く眠ることが重要です。

そのため、ただ長い時間寝るというわけではなく、睡眠の質を高める必要があります。睡眠の質を高めるコツとして大切なのは、まず体温が下がった状態で眠りにつくということ。この「体温」とは、脳や身体の中心、内臓の体温を表す「深部体温」のことを言います。深部体温を下げるにはまず温めることが効果的。睡眠の60分~90分前にぬるめのお湯に浸かると入眠がスムーズになります。

また、夕食は就寝の3~4時間前までに済ませ、寝ているときに消化器官を休ませることも良質な睡眠につながります。

習慣⑥毎日続けられる運動

運動は肌にもよいと言われています。血液は身体の隅々まで栄養を届けてくれる役割を持ちます。ところが身体を動かしていないと血液も停滞して肌に栄養が届けられず、新しい細胞が作られなくなってしまいます。

これを防ぐためには身体を動かして新陳代謝を活発にし、ターンオーバーを促す必要があるのです。また、肌の修復に欠かせないと言われる成長ホルモンは、睡眠中だけでなく適度な運動をしたときも分泌されます。

ウォーキングや軽めのジョギング、ヨガやストレッチなど、続けやすい軽めの運動を「気持ちいい」と感じる程度に行いましょう。肌の大敵となる、ストレスの解消にもひと役買ってくれます。

習慣⑦メイク道具は清潔に保つ

意外と盲点なのが、毎日使うメイク道具のお手入れです。皮脂汚れが付着しているスポンジやパフ、ブラシなどは、雑菌が繁殖する格好の場所。洗わずにそのまま使用すると、ニキビや肌荒れのもととなってしまいます。

そのため、定期的にメイク道具を清潔にすることを心がけましょう。ファンデーションが付着したスポンジやパフは、できれば週に1度は洗いたいところです。特に汚れやすいスポンジは、使い捨てのものを使用してもよいでしょう。

スポンジやパフを洗うときは専用のクリーナーか、もしくは中性洗剤を使用して水洗いをします。

ブラシは、使用したあとにティッシュで汚れを拭き取ったり、目が細かいコームでといて汚れを落としましょう。それでも、1~2週間に1度は水洗いすることをおすすめします。ブラシを洗う際はできるだけ根元を水につけないよう、ボウルに中性洗剤を溶かしたぬるま湯を入れて振り洗いをしましょう。

まとめ

肌を美しく保つには、洗顔、保湿、UVケアといった基本のスキンケアはもちろん、肌を意識した栄養バランスのとれた食事や質の良い睡眠、適度な運動やメイク道具の洗浄などの生活習慣を両立させることが大切です。

美肌づくりのスタートに、早すぎることも遅すぎることもありません。自分にも手軽にとり入れられることから美肌習慣を始めてみてはいかがですか。コツコツと積み重ねることで美肌に近づくことができるでしょう。

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